ホンダCB1300SFのシート張替え研究

CB1000SF, CB1300SF シート張替えのアドバイス


ホンダのリッターバイクの代表と言えばCB1000SF、CB1300SFではないでしょうか? CB1000SF 通称BIG-1~始まり現在では排気量が1300ccとなりCB1300SFとして今も販売し続けています。 そんなCB1300SFのシートの特徴やポジション等をご説明させて頂きます。 シートの張替え時のアンコ抜きや低反発スポンジ加工の参考にして下さい。
  CB1000SF (SC30)初期型1992年発売 シートの特徴 車体の構成が非常に大きく大変迫力の有る車体です。ホイールサイズは18インチにもなり、 大きな幅広のタンクが装着され、大変大柄で重心も高く、身長が175cm以上無いと足付きにも多少の不安があると思います。 シートのスポンジもやや分厚く足付き性はあまり良くない印象です。 車体の重量も260キロ有る事からつま先立ちだと不安を覚えると思います。
  シート張替え時のポイント! 足付き性を重視のアンコ抜きがオススメです。低反発スポンジ加工でも2cm程足つきが良くなる為、乗り心地と足付きの両立を図るのもオススメです。 cb1000sf SC30   CB1300SF (SC40)初期型1998年発売 シートの特徴 先代に比べ足付き性の向上が意識された印象です。ホイールサイズも17インチにダウンされシートのスポンジもやや薄くなっています。 ただ全体的に大きい車体のイメージは変らず、シッカリとした足付き性が欲しいと思うバイクです。
  シート張替え時のポイント! ホイールの17インチ化とシートが薄くなった為、ややシートが硬い印象。 低反発加工がオススメです。 cb1300sf-SC40
  CB1300SF (SC54)初期型2003年~現在発売 シートの特徴 車体の軽量化やシートを薄くスリムにした事により、足付き性はかなり良くなっています。 スポーツ志向のバイクに変った印象です。シートに装着されていたタンデムベルトも無くなる事でグラブバーが付きました。シンプルなデザインのシートです。 ※タンデムベルトの固定用ボルトが無い為、タンデムベルトの装着は出来ません。
  シート張替え時のポイント! 足付き性は比較的良好です。スポーティーなイメージの車体に似合う シートデザインがオススメです。車体のメインカラーと同じ色の パイピングを入れて車体との統一感を出してみてはいかがでしょうか? CB1300SF sc54 CB1300SFのシート張替えのご注文はこちらから→ CB1300SFシート張替えサンプルページ   画像資料提供 バイクの系譜