エレキメンテナンス 電源ケーブル交換

エレキメンテナンス

DIYでエレキメンテナンス

やっと完了した!!
初めてやったケーブル全交換作業ですが、出来れば冬にはしたくない(笑)
理由は寒いし指痛い、ケーブルも固い!!
でも、暖かい時期は作業予定を作るのがなかなか難しい。。。
結論から言うと、まぁまぁ大変でした。

エレキメンテナンス

がその分、効果は高いと思ってます!
作業を開始から完成まで約10日!
とは言っても、毎日ではなく、仕事から帰って作業出来ても1〜2時間。
ケーブルの長さが足らなかったり、圧着端子が合わなかったりで、荷物が届くまで進まなかったり。。。
やり直したり。。。
色々と勉強になったし、次はもっと早く出来る(笑)
自信の無い人は真似しないほうが良い!
なので簡単に流れを記します。

エレキメンテナンスでケーブル交換

ミンコタ マクサム74の電源ケーブルには純正でアメリカ規格のAWG10の太さのケーブルが使われています。
日本サイズで言うと約5.5sq。

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それを重要な部分と構造的に使える部分に14sq、
構造的に使えない部分は8sqを使って入れ替え作業。

エレキメンテナンスの最難関部分

エレキのモーター部分からヘッドまでを14sqを使いたかったけど、シャフトの中を通すのですが、物理的に無理だったので8sq。
8sqでも2本目が簡単には入らなかったのであの手この手で滑り込ませるのに一苦労。。。

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ヘッドからフットコントローラー、バッテリーまでを14sq。
フットコントローラー内にスイッチとスピード切替えの役割を果たす3本の短いケーブルがあったのですが、コレも物理的に14sqは使えず8sqに。
本来は5.5sq用で考えて作られてる限られたスペースに8sqを配置するのがコレまた大変。。。

エレキメンテナンス最後の砦

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何度も配置をやり直してどうにか収まってくれた?けど、最後にフットコントローラー裏のアルミの蓋を閉めるのですが、
なかなか上手く閉めれず大変に苦労しました。
しかし、純正の5.5sqよりもはるかに太いケーブルを使う事によって抵抗も減り、電流の流れもスムーズに通電出来るようになってるハズ!
ちなみに入れ替えた純正電源ケーブルがコチラ!

(左下の細いケーブルはヘッドの方向を示すインジケーターのライトは必要ないので取り外しました!)

エレキメンテナンス

陸上でのテストでは問題無く動作確認も完了。
サウザーへセットアップも完了済み。
あとは水上へ出て最終確認のみです。

参考に購入した材料費

電源ケーブル14sq 赤黒2本 ×3m 8500
14sq圧着端子1500
電源ケーブル8sq 赤黒2本 ×2m 1500
8sq 圧着端子1500
絶縁チューブ 900
旗型端子10コ800
Rピン 300
計15,000円

足りなくて追加
電源ケーブル14sq 赤黒2本 ×2m 6500
電源ケーブル8sq白1本×800
差込み圧着端子 700
計8,000円

合計23,000円

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