
ホームフィールドの宮崎を中心に日々ベイトチニングに明け暮れ年間1000匹クロダイ(チヌ)を釣る
鎧YOROIフィールドモニター、ボトムハンターyasuにベイトチニングの極意を聞いてみた。
ベイトチニングに使うリグ


使用するのはフリーリグ。しかしシンカー止めを使い直リグのように使います。
シンカーを半誘導式にすることでクロダイがヒットして激しく暴れるとシンカーがズレるようになっており、ばらしを軽減できます。
フック シルバーウルフスクリューキーパー#3
シンカー(写真上)ダイワフリリグシンカー (写真下)NT海洋事業部 NTシンカー5~15g(タングステン)
ワーム ルーディーズハタ食い蝦、シルバーウルフアーバンシュリンプ
ライン PE0.8号
リーダー 12ポンド前後

愛用のベイトリールは?
DAIWA21ジリオンSVTWですがスプールをゴメクサス製の軽量スプールに交換している為、
フィネス機と変わらない性能になっており、軽量なリグも快適にキャストできるようにカスタムされています。

ボトムハンターyasu流チニングのルアーアクションについて聞いてみた。
水深やポイントの流れによって変わりますが5~15gを使い分けています。難しいのがボトムをとれるギリギリのシンカーを付けてもアタリが無くて、明らかにオーバーサイズのシンカーを付けるとアタリが出る場合があるんです。ゆっくりな動きには反応が無くて速い動きにだけアタリが出る事もあります。なのでとりあえずはボトムがわかるシンカーを付けてみてその時の状況でシンカーの重さをローテーションして探ります。
ルアーアクションは小刻みなボトムパンプ多く使ったアクションです。
アクション後のステイにガツンとアタリが出ますので即合わせします。
初場所などではズル引きでボトムの様子を見ます。
まだまだ聞きたい事はありますが、今回はここまで、次回をご期待ください。
今回取材したフィールドモニター
安永 勇(ボトムハンターyasu)
活動範囲 宮崎県、鹿児島県
好きな釣り チヌ、ロックフィッシュなどボトムの釣り
趣味 写真撮影
釣り歴 37年

















