琵琶湖バスフィッシングトーナメント
チャプター琵琶湖第4戦
予報通り朝から雨。。。
また嫌いなレインを着てボートの準備。。。
天気予報を見たら昨日の予報より雨が降る時間が少なくなってる♬
風は変わらないのでサイトするには厳しくなる事は間違いない。
風が吹き始める11時までにリミットメイクしておかないと厳しい。
運良くスタート順は1番組で1番でスタート!
これで昨日の夕方に確認した魚は確実に獲れるだろう♬
ポイントの100mほど手前でエンジン停止、エレキでゆっくり接近。
先に1匹目を1投でキャッチ!
次に2匹目のポイントへ向かうと姿がない?
目視できる距離で離れた場所にパワーポールマイクロアンカーでサウザーを固定。
観察すること5分、、、「あれ?もしかして抜けた?」
マジか、、、こんな事も稀にあります。。。
琵琶湖バスフィッシングは思い通りにはいかない。。。
仕方ないので次の3匹目ポイントへ。
沖からポイントを確認したらボートはノーマークなので一安心。
しかし接近して行くとまたもや嫌な予感が、、、恐れていた陸っぱりアングラーが数名。
しかも、3匹目、4匹目のポイントに。。。
流石にどうしようもないので場所が空くまで目が届く範囲内で新規を探すことに。
昨日見えていたエリアだけど曇り空のローライトで同じレンジはほぼ見えない。
よほど黒い個体でないと魚の認識は難しい。
それでもココを離れるわけにはいかないので色んなテクニックを使って水中を凝視!!
すると時折雲の隙間から若干の陽が射すタイミングでボンヤリとわかるように!!
「もしかして魚かな?」と思える場所を2ヶ所確認。
琵琶湖バスフィッシングの女神が笑った?!
空の様子とタイミングを見計らって確認のアプローチ!
緑色の影が動いた!魚で正解!!
次のタイミングで勝負したら数投めにキャッチ!!
サイズは小さいけどリミットまであと1本!!
相変わらず陸っぱりは動かない。。。
周辺をウロウロしながら探していると3kgは余裕でありそうな個体と遭遇!!
しかしお散歩中の気まぐれ個体のようで深場へ消えていった。。。
スタートして約3時間経過で残り3時間!!
なかなか移動する様子無し。。。
仕方なく諦めて2本目のポイントへ再確認へ移動。
そのエリアにはベルト巻いた選手艇が数艇浮んでいた。
やはり2本目はいない。
プラで存在の確認だけしていた個体のもとへ。
この個体は落ち着きがなく常に広範囲を移動しピンに止まらないので時間がかかる。
幸い時間はあるしあと1本なので狙います。
おおよそのピンであろう場所を目視できる場所にパワーポールマイクロアンカーでサウザーを固定。
しばらく観察していると理解出来てきた。
30分ほどでキャッチ出来てリミット達成!!
ココからはランガンで入れ替え出来そうな新規探し。
しかし、風が吹き始めていてサイトで新規を探すには時間的に難しい状況。
もしかしてワンチャンあるかも?と考えていた菱藻フロッグに!!
琵琶湖バスフィッシングには魔物が住んでる?
まだ絞りにくい生え方なので広範囲にアカシブランドのフニャ〜ンでチェック!
数カ所めで水面爆発!!
タメてからのフッキング!!
ノッた!重い!
菱藻まみれの塊をエレキで寄りながらゴリ巻きで寄せるがヘッドシェイクする魚のパワーも強い!!
PE4号なので安心してたらラインブレイク!
菱藻まみれの塊が激しく揺れ動きながら静かにおさまった。。。
お気に入りのアマガエル返してくれ〜(泣)
ラインの切れ口を見たら断裂した感じ。。。
絶対に『雷魚』だったんだと言い聞かせてリグり直し再開。
その後はミスバイトがあっただけでタイムアップ。
帰着しウェイインすると3本3,930gと欲しかったウェイトには届かず。。。
結局、参加選手52名中13位で第4戦を終え年間総合成績は◯つ落ちて◯位。
と思っていたのに1つ上がって3位!!
ここまで来たらこのポジションをキープしたい!!
残るは7月7日の最後の第5戦。
流石にこの時期になると南湖サイトでは勝負出来るウェイトは期待出来ないと思う。
巻き&撃ちで満足いくウェイトが出せるように準備します!!
最後に大会運営スタッフ様、会場を提供してくださったアークロイヤルボートクラブ様、
冠スポンサーゲーリーインターナショナル様、協賛各社様、選手の皆様、楽しい1日をありがとうございました。
今日も琵琶湖に感謝。
CATCH&RESPECT