パセコストーブ 芯交換作業

キャンプにパセコストーブ

パセコストーブ

2年前冬季キャンプ用に購入した小型石油ストーブのパセコWKH-3100S
コンパクトでありながらタンク容量5.3リッターで燃焼時間18時間で約2万円のコストパフォーマンスに惹かれて購入。
とても気に入ってます♬


それがここ最近ストーブの火力の大きさを調整する時に芯を上下に動かすダイヤルが消火する時になぜかとても固くなってきた。
明らかにおかしいと思い分解してみたら芯を円形にするための繋ぎ目の糸がほつれて綺麗な円形を保てなくなって下がる時にたわんで抵抗になる事が原因だとわかった。
今まで石油ストーブは国産メーカーのトヨトミを愛用していたけど、同じ構造でこんな事は初めて!
まだまだ芯も減ってないし交換時期でも無いけど、このままだと危ないのでハズレを引いたんだな。と諦めて芯交換することに。

パセコストーブ

パセコのHPをチェックしたら1,980円で送料500円!!
最寄りのパセコ取扱店舗チェック!
よくお邪魔する釣具屋さんfish tackle shopのお隣さんで、僕の愛用するSUPのSOUYU STICKも取り扱っていて、アウトドアやキャンプ用品のセレクトショップ的な7th9LODGEさんにあるじゃないの♬
ちょうどfishに行きたかったので都合が良い!
仕事帰りに寄り道して購入。

パセコストーブ

帰宅後、芯交換開始。
作業始めたら今まで経験した石油ストーブの芯交換と手順が違う!
ネットで調べたらパセコHPに交換方法を紹介した数分の動画があった!
観たらなんだかかなり分解して面倒な感じ。。。

パセコストーブ

そしてわかりにくいテロップ動画。。。
手が汚れてるのに、その度に拭いて何度も【一時停止】や【戻る】をタップして見直さないと理解出来ない。。。
こういう類の解説は静止画で詳しく記載しないと理解するのに難しい。。。
何度もイラッとしながら予想以上に時間が掛かったけどようやく芯交換完了。
ダイヤルは本来のスムーズな動きになった♬
火を入れて試運転も完了。

パセコストーブ※私のパセコWKH-3100Sはカスタム済みで販売されている物と見た目が変わっていますのでご注意ください。

一安心!!

火を扱う危険な作業ですので詳しくは書きませんが、私が戸惑った2箇所だけはアドバイスとして下記に紹介しておきます。

このような分解作業に慣れていない方は動画撮影しながら作業することをオススメします。
また、要所要所で交換前の写真を撮っておく事。
下記の2点は要注意!!

●ダイヤルノブを外す時。
動画では簡単にポロンと外れるように見えますが、、、

パセコストーブ

裏側のプラスチックのD型の穴にシャフトが刺さっているだけですが、抜くにはかなり固い。
ストーブ本体を押さえながらノブを真っ直ぐ引っ張りながら優しく左右上下にこねて少しづつ引き抜く感じです。
強引にこねたり無理に回さないように注意して下さい。
ノブの穴が損傷して面倒な事になります。

●古い芯を筒から抜く前にこの赤い部分の長さを調べておくこと。

パセコストーブ

その長さで新しい芯をセットする。
芯にガイドラインのような線が引いてありますが個体差があるので当てになりませんでした。

※全ては自己責任で作業してください。
※パセコストーブは日本のJHIA(日本燃焼機器検査協会)の認証を取っておらず、使用は屋外のみという事になっています。

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