プレジャーボートのシート張替え修理を致しました。
船体の前方に設置されているシートの張替えご依頼を頂きました。
長年、潮風にさらされたのか、表皮は硬化してパリパリの状態でした。この様な状態の際にいつもご相談頂くのが
スポンジの交換が可能ですか?とのご相談がとても多いです。実は硬化した表皮がスポンジの弾力を妨げているだけで
表皮を張替えるだけでスポンジのフカフカ感が復活するなんて場合が80%以上あるように思います。
スポンジの多くは補修等で問題なく再利用が出来ると思います。
表皮が破れたままにすると後々大きな出費になることも?
表皮が破れるとスポンジとシートのベースは水分や紫外線にさらされます。こうなると表皮以外も劣化が一気に進み
全て作り直しになったりする場合が有ります。表皮が破れたら早めにシートを張替えることで結果的に費用を抑えることが出来ると思います。
プレジャーボートシート張替え4面 ¥60000税別