夏のヘビキャロ

ヘビキャロ

まだ暗いうちにズーマーで家を出て、ヘビキャロに!
今回は車では駐車スペースの無いポイントへ。

夏の琵琶湖でヘビキャロ

ココ最近は連日猛暑続きの琵琶湖。
この日も天気予報では激暑になるとのコトなので、短時間勝負!!

暗いR161を北へ疾走!!
陽の出前はヒンヤリと冷たい空気が山から降りて来てバイクだと気持ちが良い。
ポイントに着くと安定の先行者無し。
少し明るみ始めた中、スタートフィッシング♫

実績の高いポイントへ希望を持ってフルキャスト!

ヘビキャロ
14lbを100m巻いたスプールからラインが無くなった!
ノーマルだとこうはならないけど、YTフュージョンのSCS(スプールコントロールシステム)を組むと飛距離が伸びる。

YTフュージョン

ラインテンションを掛けてキャロを操る。
良い感じのボトムを感じながら慎重にロッドでロックエリアをクリアさせて行く。
ファーストコンタクトのこの緊張感はなんとも言えん期待感の高まり!!
バスが着いてる事を前提にドキドキ!!
しかしそんな甘くは無いwww

夏のヘビキャロスタイル

入水
今日はウェーディング じゃ無く、ハーフパンツにビーサンで入水ングスタイル(笑)
こう暑くなるとウェーダーはスグに蒸れて気持ち悪くなるので水の綺麗なエリアではコレが良い!!
2〜3歩水の中へ入ると『ヌルっ!!』ほぼぬるま湯(笑)
でもココには山からの流れ込む小川があっていつも冷たい水が注がれている場所がある。
そこへ近付いて行くと、、、徐々に水温が下がってくるのが肌に感じて良くわかる!
次第に流入水だけになるとめちゃ気持ち良い!
渓流と同じような冷たい水!!

明るくなってきて足元をよく見ると、小さな魚が沢山居る!!

入水
ゴリの子供だけどなんて種類やろ?
小さなゴリに混ざって大きな黒い魚はハゼの仲間のヌマチチブ!
この子達も冷たい水を求めてココに集まって来てる様子。
めちゃめちゃ気になるけど、手はしっかり水中のキャロと会話しながら、目は足元の小魚達を凝視!!
今はキャロに集中と言い聞かせる(笑)

伏流水を探す

こう暑くなると魚も冷たい水を好むのは当たり前。
バスも同様で伏流水が湧く場所は好ポイント。
流石に肌で水に触れないとわからないけど、一つだけ離れていても分かる方法がある。
それはタングステンシンカーを触る事。
気になるポイントへ少しの間放置してシンカーをその場の水温に馴染ませ、急いで回収してシンカーを握ると容易にわかる!
水温は自分の感覚だけど、冷たい水のエリアを知るのに良くこの方法を使いました。

釣り始めてから約3時間、、、
どんどん陽が登って少しづつジリジリと焦がされて。。。

ヘビキャロなんの反応も無く集中力が、、、
ストップフィッシング。

 

ベイトフィッシュ

ロッドを置いてさっきのゴリを水中観察!
みんな冷たい水が気持ち良いんやろね。
めちゃくちゃ居る!!

そこへ足をそっと入れると、、、

ゴリ
琵琶湖ドクターフィッシュwww
こそばい!!
そして琵琶湖に注がれた山水の先にはこの魚!

小鮎
小鮎達も涼を求めて群れてました。

美味しいらしいので機会があればコイツ狙いで釣ってみよう♪
本命のバスは全く相手にしてくれへんかったけど、十分に楽しめた釣行となりました!
熱中症対策にも夏の入水スタイルは琵琶湖北湖ならではの気持ちいい楽しみ方ではないでしょうか♪

琵琶湖
今日も自然に感謝。
ありがとう。

CATCH&RESPECT

WILD GANのキャッチ&リスペクト

SNSでもご購読できます。

コメントを残す

*