3つのオツマミ
バス釣りをスタートアップする皆さんに、是非とも知っておいて頂きたい…本音を言えば是非とも備えておいて使って頂きたい、「オツマミ」する系のアイテムをご紹介します。
フォーセップ
いきなり「フォーセップ」と言われても、「何それ?」な感じでしょうけど…
実物を見れば「あぁ~、あれね」ってなるアイテムだと思います。
ズバリ!これなんですけど、私はこれを初めて見た時に「医療器具ぢゃん…」って一瞬ドン引きしましたが、間違いなくそのものなんですよね。
バス釣りをスタートアップする皆さんに、是非とも知っておいて頂きたい…本音を言えば是非とも備えておいて使って頂きたい、「オツマミ」する系のアイテムをご紹介します。
いきなり「フォーセップ」と言われても、「何それ?」な感じでしょうけど…
実物を見れば「あぁ~、あれね」ってなるアイテムだと思います。
ズバリ!これなんですけど、私はこれを初めて見た時に「医療器具ぢゃん…」って一瞬ドン引きしましたが、間違いなくそのものなんですよね。
当たり前のことですが…世の中、凄い人たちがいらっしゃるもんで「こういう物があると良いな」という段階までのアイデアは、おそらく数名の方々が思い付くでしょうが、それを形にして世に出せるってのは、人脈であったり発言力・説得力であったり、資金力や行動力も必要なのでしょうね。
いずれにしましても、いつもその恩恵を拝受して快適に釣りをさせてもらっているという立ち位置の私が、「これを持っておくと便利です」グッズを忖度なしでご紹介します。
バスの歯でザラザラにされた…ってのは、非常に誉な事ではありますが、障害物との接触で傷入りした…とか、バックラッシュしてグシャグシャになった…ってのはウェルカムでは無いにせよ、バス釣りしていると避けては通れぬアクシデントですね。
そんな時に便利なのが、第一精工さんの「糸くずワインダー」です。
500円程度で購入できる便利アイテムは、画像のようにお気に入りのステッカーを貼り付けて個性を前面に出してみたり、工夫次第で色々と化けそうなアイテムです。
気になる中身はこんな感じで、グルグル回すと複数の突起にラインが絡んで巻き取られるというシンプルな構造です。ちなみに巻き取ったラインを廃棄する時は、画像のように開いて捨てるだけという、便利な構造です。
釣りをしている最中にリグり直したり、捨ててあるラインや木などに掛かってるラインを回収した時にも役立っています。
ラインを結んだ際の余分な部分をチョイとカットしたり、結び直しが必要な際のカットなど…身に着けておくと便利ですよ。
SUNLINEさんのラインカッターですが、もう20年近く使用していると思います。他社のラインカッターでも構いませんが、少々お高いのを購入したほうが長持ちすると思います。
有ろうが無かろうが関係ない人には、関係のないアイテムかもしれませんが…魚が釣れている人には手を洗う回数も多くなるわけで…たくさん釣れ始めると、その必要性を強く感じるアイテムの一つでもあります。
また、根掛かりした際、ラインをカットする(引き切る)時にも安全の観点からとても重要な物となります。
※ラインを引き切る行為に関しては、またの機会に記します。
一般的に「アイチューナー」と呼ばれている物ですが、これを使用してクランクベイトやシャッド等の進行軌道(真っすぐ、または左右に逸らす)を調整する小道具です。
これも20年くらい愛用しています。
※アイチューンの方法に関しては、またの機会に記します。
俗に言われる「カラビナ」ではなく「リール」である理由はズバリ!、引き出したい位置まで引き出せる事、そして手放せば元の位置に戻り収納できるという点です。
因みに私はホイッスルも一緒に付けていますが、もしもの時の為です。
映画タイタニックをご覧になられた方は、一つのホイッスルが一人の命を救うことが出来る意味を知っていると思います。
では、またの機会に…
バスフィッシング初心者、必見ネタなブログ
はじめまして、「山本屋」と申します。
バス釣りをしていない時期もありましたが、バス歴40年以上、JBプロ選手として23年目を迎えた50過ぎのオジサンです。
バス釣りの初心者から経験者、そして幅広い年齢層の方々にも楽しんで見て頂けて、自信をもってお役に立てる内容を発信していきたいと思いますので、宜しくお願い致します。
細かいことを記すと長くなるので、ここでは私が特に重要なものと認識する3点に絞り記載させていただきますが、安全に対する感性は人其々…私も含め、安全の感性は日々磨き続けていくものだと思います。
先ずもって「水辺は危険な場所でもある」という認識でいて欲しいと強く願います。
それ故に、「もしも」の時に備えキチンと装着して頂きたいのが、ライフジャケットです。
ひと昔前のモデルと比較すれば、非常に軽量でファッショナブル…では、ありますがキチンと定期的にメンテナンスをしておかないと肝心な時に開きませんよ(;’∀’)
なので、個人的には自動膨張式ではないベストタイプの物が好みなのですが…国土交通省が試験を行って安全基準への適合を確認した「桜マーク」が付いていて、バス釣りに視点を当てて製造された物ってなかなか無いんですよね。
いづれにしましても、「ライフジャケットを着けてなくても大丈夫」と過信してはいけません。
落水者を何度も見てきましたし、助けたこともありますが、筋骨隆々の若者でさえ着衣状態では自力で10数メートル先の岸際まで泳ぎ着けませんでしたからね…是非ともボート乗船時は絶対に、そして岸からの水辺でも必ずの着用をお願いします。
次に紹介するアイテムは…「目を守りましょう」という側面も加味しての偏光眼鏡です。
ルアー釣りでは、複数のトリプルフックが装着されているハードプラグをキャストする釣りでもありますし、水中が見えるという事は釣り人に多くの情報と利がもたらされます。
視力と聴力は失われると元に戻りませんので、是非とも「目を守る」ことへの気遣いもお願いします。
「頭部の保護」という側面では、直射日光やルアーフックによるものを想定しています。
キャップにもツバの形状が長いものや画像のようにフラットなタイプと色々ありますが、お気に入りの物で良いと思います。
特に横の人がキャストしたルアーが頭部に刺さるという場合や、自身のキャストしたルアーが引っ掛かり、ロッドで煽って外れたものがその勢いのまま戻ってきて頭に刺さったという事例もあります(過去、隣で釣りしていた人がそうなりました…)ので、安全感性を高めて楽しく釣りをしましょう。
括りになりますが…そのほか着衣や履物などの細部については、天候や季節、釣りをする場所やその場の足元の状態など多岐に亘り様々ですので、都度適切な安全対応をお願いいたします。