長年メンテナンスやってきたけど、こんな衝撃的な出来事ははじめて!!
リールメンテナンス中にパーツクリーナーでありえない事が起こった。
ベアリングをクリーニングツールに入れてパーツクリーナーを噴射させて洗浄してる時。
普段と違う汚れが出てきた。
茶色く濁っていて錆水みたいな感じ。
『めっちゃ錆出て来たやん!何でベアリング錆びてるん?』と思ったら、パーツクリーナーの洗浄液自体が茶色い事に気付いた!
クリーニングペーパーの上に吹き付けたら明らかに細かい茶色い粉末が混ざってる、、、
恐らく『錆』
即使用をやめてストックしてあったKURE パーツクリーナープラスチックセーフを使ってそれまでに洗浄したベアリングを徹底的に洗浄。
でもちょっと不安。。。
錆が入ったベアリングなんて最悪やからね。。。
パーツクリーナー内部が錆びてる?
原因を知りたくて、穴開けて洗浄液を出してからスプレー缶をカットしたらこの状態。。。
パイプの汚れ方で残量がわかる。
同じ事が起こらないように何か原因を知りたくて内部もバラしたけどわからない。
なんで内部がこんなに錆びるの?!
初めての経験で驚いてます。。。
ちょうど別メーカーの空のパーツクリーナーもあったので同じようにカットしたら当たり前やけど、ピカピカ!
内部が錆びていたパーツクリーナーを前回使ったのは5月くらいかな?
その時は大丈夫でした。
リールメンテナンスする前はパーツクリーナーの点検
リールやベアリングをメンテナンスする上で洗浄液に錆が混ざるなんて考えもしないし、絶対に起こってはいけない事!!
これからは作業前に必ず数回吹いてチェックしようと思いました。
こんな事は普通は無いと思うけど、皆さんもくれぐれもご注意下さい。