ランディングネット

お気に入りのランディングネットを紛失。。。

 

先日、自身の不注意で長年愛用していたランディングネットを紛失。
僕は自身の安全と魚への配慮で基本的にネットを使いたい!!


その理由は、、、
今まで何度もバス持ちランディングをして魚の重さと歯の鋭さで暴れられると耐えきれず落としそうになったり、トリプルフックが手や指にガッツリ刺さった経験があります。
また、ラバーネットだとそのままボートデッキに置いても魚に優しいからです。

ランディングネット

(この青いアルミフレームが紛失したモノ。。。)

なので、次の釣行までには用意しないと!
と思っていたら、1週間後はチャプター琵琶湖が控えていた。。。

ヤバイ!!

釣れる釣れないは別として、それまでに入手しなければ、、、
どんなネットでも良ければ何処にでもそれなりに使えるモノは売っている。
しかし、ソコには今までの経験上、使いやすいランディングネットにコダワリがあるんです。

ランディングネットはこうでないと!!

条件は、、、
①アルミ製でシャフトは軽く、長さ1m!
②ネットは目が細かいラバーコーティング製で直径50cm前後!
③深さは30〜40cm
④値段は5000円まで。

その理由は、、、
①どんな状況のファイト中でも片手で操作しやすい軽さ。経験上1mが最適な長さ。
②ラバーコーティングで網目が細かいとヒレなどが入り難く魚を傷つけにくい。
ルアーのトリプルフックが口の外に出ている場合、掬う時に暴れてフレームに引っ掛かかって最悪バレる事もある。
出来るだけ大きいサイズが好ましいが邪魔にならないのが50cm。
③底が浅いと元気なヤツは飛び出す!!
④不注意やトリプルフックが絡まって破れる事がたまにある。。。

全て何度も経験したからこそのコダワリです。。。

そんな都合の良いネットなんて何処にでもありそう何だけどなかなか無いんですよね。
まずはググってみたけど、、、無い。
近場の釣具屋さんを仕事帰りにハシゴ。。。
条件は満たしてないけど、最悪コレでもいいかな?と思うのが1つあった!
あと、1件は本命で以前にもお気に入りがあった京都の大型店舗。
でも、仕事帰りに行くには少し遠く1時間くらいかかる。。。
でも、そんな事言うてる時間もないので行く日の予定を決めて仕事帰りに遠征(笑)
さすが大型店余裕であった♫

ランディングネット
琵琶湖周辺では無いモノもついでに購入して帰宅。

ランディングネット改造

ネット部分はこのまま使用しますが、シャフトは更に使いやすく加工して仕上げます。
長さは、、左が最長180cmで右が最短100cm。

ランディングネット

インナーシャフトとアウターシャフトの太さ違いが重なっているタイプの伸縮構造。
最短が希望の1mだけどそれでは重たいので軽量化をする。
まず、希望の長さの1mにする為にバラしてシャフトの採寸。

ランディングネット

長さはインナーシャフトがちょうど1mだったのでちょうど良いのだけど、細すぎて持ちにくいのでアウターシャフトのグリップを移植する加工。
アウターシャフトのグリップを外して各所確認。
アウターシャフトにグリップが被る長さより若干短い目でカット。

ランディングネット

インナーシャフトにカットしたシャフトを重ねて固定。
上下4箇所にドリルで穴開け。
穴の空いた部分にリベット打ち込み。

ランディングネット

インナーシャフトの中にもし落とした時用の浮力体となる発泡素材を挿入。

ランディングネット

グリップを取付け!
最後ワンポイントにYOROIステッカーで完成!!

ランディングネット

他人が見ても見た目では全くわからないけど、これが軽くて扱いやすいスペシャルなランディングネット!!
紛失したモノよりいい感じ♬
これで安心して週末のチャプター琵琶湖を迎えられます♬

WILD GANのキャッチ&リスペクト

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