おかっぱり

短時間おかっぱり釣行

やっと釣りに行ける♬と思ってたら雨予報。。。
いつ止んでもすぐに行けるように準備はOK♬
昨夜から降り続いた雨が10時過ぎにやっと止んだ!


こんな時間から釣れないだろうけど、釣り出来てないストレスが溜まってたから、キャストだけでもしたくて釣り場へ。
少し風はあるけど直前まで雨が降ってただけに先行者も居なくて貸切状態。

おかっぱり

ラッキー♬

まずは足元からスピナベを放射状に引き回す!
一通り終えたら1.5ozヘビキャロをフルキャストでブッ飛ばしたらスカッとした!!

おかっぱり

おかっぱりで釣りゴミ拾い

キャロを操りながら足元をに目をやるとラインゴミが目に入った。。。
その時に拾っておかないと見失う事があるのでクラッチを切って【即拾い】
釣りに戻って、周りを観察しながら操ってると、『キラリ』と反射したライン。。。
またクラッチ切って【即拾い】
正月にはほぼ拾い切った場所なのに、、、

何だか落ち着かないから、キャロ回収して先にゴミ拾い!
水際を歩くとあるわあるわ。。。

リグが付いたままだから根掛りを手元でカットしたんじゃないかな?
それにバックラッシュ再起不能をカットしたような沢山のライン。。。
しかもどれも長く藻やトロロが絡まってて手間が掛かる。。。
ラインを短くカットしながら回収。

おかっぱり

ふと沖の方角を見た時に目に入った小さな【漂流物】その時はあまり深く考える事なく見過ごした。

一通り歩いて釣りゴミ回収して戻ってる時にまたさっきの【漂流物】が目に入った。

「あれ?さっき見た時と同じ場所で流れてへんやん。」

おかっぱり

【浮遊物】の形をよく観察したら、以前にも見た事ある“嫌な”光景が頭に浮かんだ。
「きっと水鳥がラインに絡まって死んでるんちゃうやろか?」
解いてあげないとこのままでは可哀想。。。

おかっぱり

手元にある引っ掛けれるモノはメタルバイブのダブルフックしかない。
キャロシンカーにカエシを潰したダブルフックだけを付けて【浮遊物】に絡まっているであろうラインにコンタクトを試みる。
何度かラインに触れたけど上手くフックに引っ掛からなかったのでダブルフックを増やしてみたら掛かった!
僕のラインはフロロバリュースターの16lb!
相手は何lbなのかわからんけど勝つ事を祈りながら根掛かりした時と同じ要領でジワジワとテンションを加えていくと【浮遊物】が沈んだ。
更に力を加えていくとフッと軽くなり何か切れた様な感触。(どっちだ??)

勝った!

外れない様にそのままゴリ巻きで回収。
付いて来たのはやっぱりラインに絡まった水鳥のオオバン。。。
首と両翼にPEラインだけが絡まっていた。
何とも言えない申し訳ない気持ちが込み上げる。

『ごめんな。』

おかっぱり

おかっぱりでは初めての経験

今までボートでは2度や3度ではなく、何度もこの“嫌な”経験をしている。
PEは絡みやすいのはわかるけどフロロやナイロンでも経験してる。
どうなって絡まるのかはわからないけど、実際に絡まって身動き取れずに死んでしまってる。
人間なら簡単にほどける絡まり方でも動物には外せない。
ラインは絶対に放置してはいけない!
根掛かりしても手元で切るなんて最低の行為!!
時間をかけてジワジワとラインにテンションを掛けて引いてやるとフックが伸びたり結び目で切れて水中に残すラインは最小限で済ませれます。
コツさえ掴めば誰にでも出来るだけ短くカットすることが可能だと思います。
また、頻繁にバックラッシュしたり岩礁帯で釣りしてるとラインも傷ついて切れやすくなります。
その時点でラインを巻き変えましょう!
もし大きな魚が掛かっても同じように切れる確率高いんだし!!
定期的なラインチェックも大切です。
生き物たちに迷惑を掛けないように、釣り場や水中にラインを残さないように十分注意してください。
よろしくお願いします。

おかっぱり

釣りはそんな出来んかったけど、キャスト出来ただけでスッキリしたよ♬

また来週だな(๑•̀ㅂ•́)و✧

WILD GANのキャッチ&リスペクト

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