釣具屋さんで沢山並んでいるワームフックを見て『えっ？どれ使えばいいの？』って思ったことないですか？
バスフィッシングで使うワーム用のフック（釣り針）には様々な形状があります。
簡単にわかりやすく紹介していきますね♪
1. ストレートフック
メリット
⚫︎力が一直線に針先に加わるので顎を貫通させやすい。
⚫︎ワームの形状を損なう事なくセットしやすい。
⚫︎甘噛みでもフッキングしやすい。
デメリット
⚪︎固い部分にフッキングした場合にフックが伸びやすい。
⚪︎針先がワームから出やすい。
2. オフセットフック（ナローゲイプ）
メリット
⚫︎水草やカバーに対して引っ掛かりにくくい。
⚫︎針先がワームから不用意に出にくい。
⚫︎軽いので自然な動きが出しやすい。
デメリット
⚪︎慣れるまで綺麗にセットしにくい。
⚪︎しっかりと合わせないと掛かりにくい。
3.オフセットフック（ワイドゲイプ）
メリット
⚫︎水草やカバーに対して引っ掛かりにくくい。
⚫︎針先がワームから不用意に出にくい。
⚫︎ゲイプが大きく開いているため、ボリュームのあるワームが使える。
デメリット
⚪︎慣れるまで綺麗にセットしにくい。
⚪︎しっかりと合わせないと掛かりにくい。
⚪︎重い
⚪︎強い力が掛かるとゲイプが広がりやすい。
4.マス針
メリット
⚫︎ワームにちょん掛けするので自然な動きになる。
⚫︎当たりがあると掛かりやすい
デメリット
⚪︎ワームが千切れやすい
⚪︎根掛かりしやすい。
ご紹介したようにそれぞれにメリットとデメリットがあります。
使用するワームやフィールド、魚の状況に応じて適切なフックを選択することがとても重要です。
同じワームでもフックを変える事で魚に触れるチャンスが増える事もあります。
上記の内容を参考にして1匹でも多くキャッチしてくださいね♪
CATCH ＆ RESPECT
