釣り糸(ライン)のお話。

釣り糸の種類

釣り糸(ライン)の種類

バス釣りで使用される釣り糸(ライン)には、ナイロン素材、フロロカーボン素材、PE素材などがあります。

それぞれにメリットとデメリットがありますのでご紹介します。

ナイロンライン

メリット
⚫︎柔らかく巻き癖が付きにくいので扱いやすい。
⚫︎伸縮性が高くクッション効果があるため、切れにくい。
⚫︎比重が軽くルアーの動きに影響を与えにくい。
⚫︎低価格。

デメリット
⚪︎根ズレに弱い。
⚪︎比重が軽いので底の釣りには向かない。
⚪︎吸水性があり劣化しやすい。
⚪︎伸縮性があり感度が悪い。

バス釣りルアー

フロロカーボンライン

メリット
⚫︎根づれに強く耐久性が高い。
⚫︎吸水性が低くく劣化しにくい。
⚫︎伸縮性が低いので感度が良い。

デメリット
⚪︎硬く張りがあるため、クセが付きやすい。
⚪︎ナイロンラインと比較すると高価。

バス釣りルアー

 PEライン

ポリエチレン素材を編んだヨリ糸。

メリット
⚫︎細くても強度が高い
⚫︎伸縮性がないので感度が良い

デメリット
⚪︎フロロと比較すると高価。
⚪︎不透明なので魚に警戒されやすい。
⚪︎軽いため波や風の影響を受けやすい。

⚪︎慣れるまではトラブルが起きやすい。

以上のようにそれぞれのラインにはメリットとデメリットがあります。

使用する魚種や状況に応じて、より適切なラインを選択することが重要です。

ラインの種類や太さを変えるだけで釣果がのびることもあります。

フィールドに立って自分に合ったラインを見つけてくださいね!

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