ルアー釣り的、水辺の安全対策

バスフィッシング初心者、必見ネタなブログ

はじめまして、「山本屋」と申します。

バス釣りをしていない時期もありましたが、バス歴40年以上、JBプロ選手として23年目を迎えた50過ぎのオジサンです。

自己紹介画像

バス釣りの初心者から経験者、そして幅広い年齢層の方々にも楽しんで見て頂けて、自信をもってお役に立てる内容を発信していきたいと思いますので、宜しくお願い致します。

水辺の安全対策

細かいことを記すと長くなるので、ここでは私が特に重要なものと認識する3点に絞り記載させていただきますが、安全に対する感性は人其々…私も含め、安全の感性は日々磨き続けていくものだと思います。

 

腰巻派? ベスト派?   ライフジャケット

先ずもって「水辺は危険な場所でもある」という認識でいて欲しいと強く願います。

それ故に、「もしも」の時に備えキチンと装着して頂きたいのが、ライフジャケットです。

自動膨張式ライフジャケット

ひと昔前のモデルと比較すれば、非常に軽量でファッショナブル…では、ありますがキチンと定期的にメンテナンスをしておかないと肝心な時に開きませんよ(;’∀’)

なので、個人的には自動膨張式ではないベストタイプの物が好みなのですが…国土交通省が試験を行って安全基準への適合を確認した「桜マーク」が付いていて、バス釣りに視点を当てて製造された物ってなかなか無いんですよね。

いづれにしましても、「ライフジャケットを着けてなくても大丈夫」と過信してはいけません。

落水者を何度も見てきましたし、助けたこともありますが、筋骨隆々の若者でさえ着衣状態では自力で10数メートル先の岸際まで泳ぎ着けませんでしたからね…是非ともボート乗船時は絶対に、そして岸からの水辺でも必ずの着用をお願いします。

 

ガラスレンズ派? ポリカレンズ派? 偏光眼鏡

次に紹介するアイテムは…「目を守りましょう」という側面も加味しての偏光眼鏡です。

偏光眼鏡

ルアー釣りでは、複数のトリプルフックが装着されているハードプラグをキャストする釣りでもありますし、水中が見えるという事は釣り人に多くの情報と利がもたらされます。

視力と聴力は失われると元に戻りませんので、是非とも「目を守る」ことへの気遣いもお願いします。

メッシュ派? フラットキャップ派? フィッシングキャップ

「頭部の保護」という側面では、直射日光やルアーフックによるものを想定しています。

フィッシングキャップ

キャップにもツバの形状が長いものや画像のようにフラットなタイプと色々ありますが、お気に入りの物で良いと思います。

特に横の人がキャストしたルアーが頭部に刺さるという場合や、自身のキャストしたルアーが引っ掛かり、ロッドで煽って外れたものがその勢いのまま戻ってきて頭に刺さったという事例もあります(過去、隣で釣りしていた人がそうなりました…)ので、安全感性を高めて楽しく釣りをしましょう。

 

括りになりますが…そのほか着衣や履物などの細部については、天候や季節、釣りをする場所やその場の足元の状態など多岐に亘り様々ですので、都度適切な安全対応をお願いいたします。

山本屋嘉彦のスタートアップ!!フィッシング

SNSでもご購読できます。

コメントを残す

*