自動膨張式ライフジャケットのボンベの交換方法をご紹介します。
そもそも、なぜ交換が必要になったのか、それは・・・。
かんたんに言えば落水してしまったからですね!!
でも私のドジ話よりも大切なことなので、しっかりお伝えしたいと思います。
ライフジャケットの製品名を確認しましょう。
製品の型番によって適合するボンベやカートリッジが異なるので、ご注意下さい。
今回の私の場合、「JBNBC公認のウエストポーチ型自動膨張式ライフジャケットWP-2」だったので、藤倉航装株式会社のWP-2用のボンベカートリッジセットを購入しました。
くどいですが、本当に同じ見た目でも年式によって、型番が違うので、購入の際はご注意下さい。
カートリッジ・ボンベの取り付け方
交換が必要なパーツは、パッケージ裏面に状態別に記載されています。
すべてのパーツを交換しないといけないと思ってましたが、状態によって交換しないといけないものが異なるようです。
状態別に4つに分けて、パッケージ裏面に詳しく記載されているので、どの部品の交換交換が必要なのか、とても分かりやすいです。
具体的な交換の手順はパッケージ内側に記載されているので、安心です。
状態別に交換が必要なパーツを確認すれば、パッケージを開いて、内側を確認してください。
交換の手順が詳しく記載されています。
カートリッジ、ガスボンベ、シールピンの順で交換をしていきます。
製造年月日の確認も忘れずに!!
自動膨張式ライフジャケットのボンベの交換時期は、約3年といわれています。
私みたいに落水していなくても、購入から3年ほどたっていれば、ボンベやカートリッジの交換をしましょう!
元通り折りたためば完成。
折りたたみ方は、ライフジャケット本体についているタグに記載されています。
でも、もっとわかりやすいのは、折り癖です。
ガスが入ると膨らむ部分は、折り目が残っているので、これに合わせておると比較的スムーズにできます。
落水での交換はもうしたくないですが、3年に1度のメンテナンス方法として、簡単にできますので、是非トライしてみてください。