渓流ルアー釣りのススメ
こんな涼しくて気持ちの良い渓流ルアー釣りを皆さんにも体験して欲しくて、簡単にご紹介させて頂きます。
渓流ルアー釣りは基本的に川の中を上流へ向かって歩いて行きます。
場所や地形にも寄りますが、川に入らずどれだけ釣り出来るか試してみた事がありますが、キャスト出来る場所が少な過ぎて全く面白くない。。。
なので、基本は入水スタイル。
画像で見てもらうとこんな感じです。
渓流ルアー釣りの服装
ハット、偏光グラス、グローブ
上半身はドライ素材の長袖シャツ。
もしくはTシャツタイプにアームガード。
アブがいるので噛まれないように肌の露出は控えた方がいいです。
下半身は3mmのウェットロングパンツの上にハーフパンツの重ね履き。
足元はウェットソックスにマリンブーツのフェルトソール。
虫除けスプレーをハットのツバの裏に定期的に吹いておくとメマトイが来なくて良いです。
夏は気持ち良いのですが、5〜7月は冷たいけど入れないレベルではないです。
ウェーダーでも可能ですが、中が蒸れて暑いので僕はウェット派です。
渓流でのシューズやブーツのソール素材は絶対にフェルト!
ラジアルソールなどのゴム類は苔で滑って危険です。
必ずフェルトソールを選んで下さい。
山道を多く歩かないといけない場合にはしっかりした編み上げブーツタイプで、そうでなければ柔らかいマリンブーツタイプを使ってます。
持ち物、ロッド&リール、バッグ、ランディングネット、ドリンク
内容 プラグ、スプーン、スナップや交換用フックなど小物類、予備ライン、リーダー、ラインカッター、ラインゴミ回収器、フォーセップ、熊鈴、熊笛、爆竹、爆竹砲、ナイフ(持ち帰る場合の血抜き用)
渓流ルアー釣りでは最低限必要な物を最小限
にしてバックに詰め込んでます。
バックは好みで良いかと思いますが、歩くとズレてきたりするようなモノは不向きです。片手が必ず空くようにしましょう。
以上が僕の渓流ルアー釣りのススメです!
最後にマナーとして、ゴミや駐車マナーは当たり前です。
まず渓流によってはその地域の漁協組合が鮎やマス類を定期的に放流し管理されている区間があります。
そのような川に入る場合は遊漁券や入川券など購入が必要な場合がありますので事前によく調べた上で入るようにしましょう。
◎先行者が見える時はそのすぐ上流から入ったり、追い越したりすることはマナー違反です。
◎木に引っ掛けて回収するのに木を切ったり折ったりする事もダメ!!
◎川に入る時に入れる場所が見当たらず山の地形を崩して川に降りるのもダメ!!
◎小さな個体は出来るだけリリースしましょう。
自然に感謝して接するように心掛けてくださいね。
くれぐれも自己責任の元、安全第一で楽しみましょう♬
Catch &Respect