船外機セルモーターをオーバーホール その1

船外機セルモーターオーバーホール

不調は突然に、、。

半年ほど前から愛艇サウザー395の船外機マーキュリー30ELPTEFIのセルモーターの調子が悪く、朝イチに限って始動しにくい状況に。。。
状態としてはキーONで「ピー、カッ!」とセルモーターが一瞬だけ動くだけ。

何度もキーONを繰り返してるとセルモーターが回ってエンジンが始動してくれる。
調子がいい時で3~5回、悪い時で何度も繰り返し3分〜5分。。。

とりあえず朝イチだけの症状と粘れば掛からないことは無かったので【変な安心感(笑)】で時間が出来た時に整備しようと軽く考えていました。

船外機マーキュリー

スターターの故障?!

試合もシーズンオフになった12月に整備士さんに相談したらセルの固着が怪しいけど、その前にスターターソレノイド(リレー)を交換してみらた?とアドバイスを受けたので、即購入しスターターソレノイドを交換。

スターターリレー
その後は調子が良かったんですが、また以前と同様の症状に、、、

何が原因やろ?もしかしてセルモーター交換せなアカンのか。。。
そんな不安を抱いていた時にたまたま釣り人仲間で飲んでる席でエンジンの調子の話題になって『◯◯すれば電気がよく流れる!』『◯◯の接点を掃除すれば解消される!』なんて会話に!セルモーターをオーバーホールしてみよう!と決心!!

船外機セルモーター

セルモーターを外す!!

わからない場合は遠隔でフォローしてくれるという事なので、内容的にはエレキのモーター内部のオーバーホールと似ていたし自分で出来る範囲内だった事もあって後日即実行に!
週末には試合があるので、それまでには終わらせたいからリミットは4日。
電話と画像で状況を説明して、指示してもらいながら作業開始。
まずはボルト3本(丸印)で固定されているセルモーターを外す。

セルモーター取り外し
プラス線とアース線も外すとセルモーターが外せました。
ココから先はセルモーターをバラすので家の中へ。

その2へ続く。。。 ➡ 船外機セルモーターをオーバーホール その2

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